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GBPUSD(2016-06-15 0:14)

GBPUSD
2015年.6月15日の週の1.5926を高値に中期下落トレンドの中,下げも最終局面に入ってきた感があります。下げ止まりの兆候はまだないものの,これから5-7週の間の安値が目先の大底の可能性を見ています。目先は1.3770付近に強力なサポートあり一つのターゲットですが,最終的な目標は1.3590の週足の節目ではないかという地合いです。従って,1.40の心理的な節目をした抜けした場合には,1.38台は揉めても下に突き抜ける可能性が多いにあります。1.3590を見た場合には,1.3330の週足のメジャーサポートまでが最大射程。しかし,5-7週内に1.3330にワンタッチした場合は,1.4200までの急反発の可能性があるので要注意。

とりあえず英国のEU離脱問題を材料に1.4880付近の72週の中央値を背に売り継続の地合いですし,最後のひと暴れがあり得るチャートとなっていますが,この夏以降は中期揉み合いに入りそうな予感。この半年ほどEURGBP売りにこだわってしまい,大損していますが,GBPUSDで最後に帳尻合わせを。。。

AUDUSD
インデックスチャート週足・日足でAUDは調整局面の可能性が出ていますが,AUDUSDは目先の高値を抜けて0.7520-40付近を引けで超えた場合には,0.7700より上の急騰の可能性があるでしょう。その場合には,EURAUDも1.50を割り込むのではないかと。EURAUDを利食いましたが,再度売り直しました。AUDUSDは一旦様子見するものの,急騰には追随する構え。。。

GBPは軟調で推移していますが,どの通貨も急騰・急落の強いトレンドを形成するに至らず,難しい地合いが続いています。嵐の前の静けさでしょうか。目下,日経平均は15,300の日足トレーディングゾーン下限線を目指す流れに乗っており,軟調地合いです。した抜けすると,その下は。。。14,150が節目に見えます。

ここ最近数年ぶりに一般の新聞を取って読んでいるのですが,不思議な解説を読むと非常に新鮮です(笑。株式欄などを見ていて素直に驚くのは,前向きな意見が結構多いということです。目先の日経平均のターゲット19,000円といった意見も先日見ましたが,全体的に明るい論調・経済認識が示されているように感じます。前向きなマインドというのは大切ですし,わたしも日経平均が10,000円を割れるようなことはまず無いと思いますが,世界的にこれだけ量的な緩和をして,マイナス金利まで踏み込んでお金をジャブジャブにしているのに景気が浮揚しないということは,そもそも景気が悪いということを示しているわけで。。。あれおかしいな。

需要が消えた時,つまり資金が回転しない社会には,資金は向かう先が無いのです。投資の出番はない。現代はアルファもベータも無い社会になってしまったのです。金余りを退治するのは,消費と,通貨価値を劣化させて実質的に貨幣を損耗させるインフレです。しかし金融政策としてのインフレは難しい。アルファもベータも無いのだから期待を持つことが難しいのです。むしろ地合いはデフレ。そうなると,財政再建論の議論としての正当性や意義・価値は認めるものの,必要なのは理屈はともかく,まず何より消費なのだと思います。消費したい層はいます。貧困層です。消費したいというか,潜在的な消費行動に対して,資本財が足りない層です。このギャップ,何とかならないのだろうかと思う今日この頃です。社会全体を幸せにするギャップの埋め方。。。

おやすみなさい。


2016.06.15 | | Comments(0) | Trackback(0) | 日の歩み


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プロフィール

幸太郎

Author:幸太郎
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