今週の見通し(4/2)
3:53
AUDUSD
前々週から先週にかけては0.8140にストップを置いてそれを背にShort狙いでしたが,吹き上げモードになってきたことで一旦Shortを手仕舞いしてあります。大局的には,ドルの加速的な売りを受けての0.86より上を目掛けての本格上昇に入るには日柄がやや早いのですが,その前に0.82台狙いをつっかけてくる可能性が出ています。現在日足チャートは0.8040付近をサポートに押し目買いを示唆しており,この動きが継続するとトレーディングゾーン2倍幅の0.8140-50付近を突破して0.82を狙いに行く途上にあるように見えます。
しかし,一方では今週チャートは今週の陰線引けを示唆する可能性を5割以上で示しており,そういう意味から,現在の判断では週の前半は上向きに相場がつっかけ,週末から来週始めにかけて0.8040のサポートライン割り込みをトライする反動が来るのではないかという気がしています。
ということで,中長期勘定でのポジションは0.86目指してLong堅持ながらも,目先は状況を少し見極めるために,0.81台は様子見,0.82台では吹き値を売り狙い,0.8040のサポート割れは追撃で売りとしたいと思います。
EURAUD
週足は引き続き底打ちフォーメーションの中にいることを示唆しており,上値の重たさを示唆していますが,日足チャートは4日前ほどから押し目買いを推奨しており1.64台を週足がキープしている限りは反転モードの最初にいるのではないかという気がしています。ただし,AUDUSDが強含みに推移していることなどを見ても分かるように,まだAUDクロスはAUD高方向が基本バイアスであり,1.64台を日の引けで割るようなことがあれば,1.6320-30のラインに見えている日足チャートの放たれターゲットに到達するような気がしています。セリングクライマックスという感じでしょうか。
現在は1.64Midの日足ゾーンの下限線にサポートされるような格好ですが,日の引けで1.66台が出るまでは戻り売り勢力との攻防が続くのかもしれません。今週は,1.6380にストップを置いて1.64台は買いで攻めてみようと考えております。
USDCAD
瞬間的に1.15台が割れる局面がありましたが,目先の底をついた可能性が高まりつつあります。1.1480-90のラインに日足チャートの循環的で調和的な変動の下限線,また1.1470に日足チャートのトレンド転換点である中期サポートが位置しているので,日の引けで1.1470付近を割り込まない限りは1.16台Midを目指しての反転モードを見込んでいます。
ただし,1.16台にタッチするようなことがあっても,週の引けが1.1580より下になってしまう場合には,戻りが限られてきて,結局は1.1360
方向へ再度下落モードに突入してしまう可能性もあるので,買い方のポジションは利食いを適宜入れながらが吉のような気がしています。
個人的には金曜の1.15台割れの局面のリバウンドを1.1510でLongとしています。1.1620-30付近が目先の目標です。ただしまだ1.15台が割れて1.1480のラインにタッチしに行く可能性を十分に残しています。ストップを1.1470に。
GBPJPY
先週は週足の方向指示線がある233.20-30のゾーンにタッチし,上方突破をトライしましたが,結局終わってみると231.96に見えていた週足ゾーンの上限線の下側に収まる相場となりました。また,金曜日を見ても232.10付近にあった日足ゾーンの中間線を抜けることがなく終わっており,戻り売り勢力の一定の強さを示唆しています。ということで,気になるのは今週の動きですが,重要ラインにほぼ重なるような格好で週が引けましたので,どちらに動き出すのかは正直なところ現時点で全く分かりません。
ただ一つ言える大事なことは,日足チャートのゾーン中間線が先週の月・火・金と3度上昇を止めていること,今週始めの同ラインが232.20付近に位置しており,これが週足の方向指示線(下向き移動中)の232.15とほぼ重なっていることから,日の引けで232.20-40より上くらいに抜けてこられない場合には,結局戻りは全て232円台より上は売りで再び227円に見えている日足のトレンド転換点である中期サポートより下に戻っていくということであり,232.20-40より上に抜けてくる場合には,一目の雲の上限と重なるように見えている日足ゾーンの上限線236円付近をターゲットに捉えてくるということではないかという気がしています。
特に236円絡みは,放たれた場合の週足の重要レジスタンスも見えており,232円台乗せで引けた場合には十分に意識されるラインではないかという気がします。また,上方突破の場合には,日足のチャートからは特に週の前半の動意を示唆しているように見えるため,週の前半の232-233円台の攻防は少し焦点かもしれません。一方,下は227.30付近に前述の日足のトレンド転換点である中期サポートが見えているため,深い押しの射程は常識的にはその辺までありえるでしょうか。しかし,同ラインを割り込んでしまうと再度222-223円台の週足ゾーンの中間線までは容易に到達するような格好に見えます。
ということで,断定的なことがなかなかいえない局面ですので,個人的には少し様子見としたいと思います。先週の金曜日の引けにかけては,今週の下落にかけてShortを持とうか少し迷いましたが,週初を見極めたいという意味で思いとどまりました。
EURUSD
本ペアは方向感がなかなか出ずにトレンドをつかみづらい状態が続いています。1.34台タッチはあっても1.34台の引けが出ないことで,週足は引き続き天井打ちフォーメーションの過程にあることを示唆してはいるものの,日足は新たな上昇の開始を示唆するサインを見せ始めており,天井打ちの前に最後もう一伸びするつもりかもしれないと考えています。(先週も同じことを言っていた気がしますが)
今週の週足引けのサポートは1.3280-90付近に位置しており,これが切れない限りは1.34台方向へ向かって進んでいるということなのでしょうか。まだ今週が始まっていませんので確定ではありませんが,先週終値を基準とした5週値幅バインドの上限線は1.3499を示唆しており,また週足ゾーンの上限線も1.3440-60付近でのほぼ平行な形状を保っていますので,1.34台は大した材料が無くても十分に届く範囲ではないかという感じで見ています。
ただし,先週から何度も言っているように,本格的なドルの下落は日柄の問題から4月半ば以降ではないかという感じに見ているため,高値追いの動きも一旦は1.35台より上を示現する前に収束し,1.31台でしっかり調整してからではないかという見方をしています。状況としては,去年8月頃の上がると思って買っては下げ,下げると思って売っては上がる状況に似てきたような気がしています。その時には10月に入って割りとしっかり下げ(100週線にタッチ),それから1.30台乗せを11月末にやりました。これはあまり根拠の無い勝手な想像の範囲での話しですが,個人的には同じようなことを少し考えています。まぁ100週線は遠いので26週線付近までの調整というイメージなんですが。
今週は引き続き仕事の関係でブログの更新が滞る可能性があります。その場合にはどうかご容赦下さい。今週もよろしくお願いします。なお,USDJPYの方針は前週のコメントを踏襲します。懐深く高値をShort狙い継続で。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
2007.04.02 | | Comments(0) | Trackback(0) | 日の歩み

