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週の見通し

17:45

EURUSD
1.4699の週足のサポートを切ってしまったので,軟調な地合いが継続しています。基本的に1.4720より上にもどして引けてこないと,底が固まったとは判断しづらいような状況です。少し様子見か,1.45以下で懐深く買い下がるか。ただ,クロスのチャートがもう1週程度は動きがあらっぽい可能性を示していることから,今週はやや方向感を掴むのが難しくなるかもしれません。そういう意味では,基本戻り売りということかもしれませんが。

USDJPY
日足はまだ上値追いモードとは言い切れない格好。ただし,週足は今週末に110円を上回ってくると底入れを示唆するような形になりつつあることから,積極的にShortで取り組むというのが今週は難しいように見えます。むしろ,108円付近まで少し懐深くLong狙いか。下は108.60付近,上は111.80付近に値段的に大事は節目があるように見えていることから,110円台Midを挟んで上下に1円ちょっとの2-2.5円レンジで当面上下動を続けると言う可能性もあります。その辺の見極めが出来ていないので,個人的は様子見スタンスですが,一旦底抜けの105円方向だけは回避するのではないかと言う気がしています。ということで,114円付近に戻るのを待ってのShort狙いという気の長い戦略で。

CADJPY
まだ底値が固まったとは言い難い状況ですが,今週は105円より下にストップを置いて少し買ってみようかと思っています。上値は114円付近がレジスタンス帯になりつつあるように見えることから,10-15円という相場は無理に見えますが,まぁ5円程度の戻りなら勝負になるような気が。ただしまだ1週間か10日程度の下げの日柄が残っているよにみえるため,少し仕掛けのタイミングは慎重に。上値は112.60付近にレジスタンス。これを越えると114.20付近が次のターゲット。そこで利食い。

EURCAD
ここしばらくUSDCADが戻り基調で推移してきましたが,CADのインデックスチャート週足を見ると,そろそろCAD安方向の戻りも止まりそうな感じになってきました。まだ日柄的には1週間ちょっとの時間が残っているように見えることから,1.4850に見えている週足の循環的で調和的な変動の上限線にワンタッチする可能性はありますが,1.49台より上に乗せてこなければ,一旦1.44台以下に向けて調整に入るのではないかという気がしています。現在EURのインデックスチャートを見ますと,3週連続で週足ゾーンの上限線に突き当たっており,これを抜けられないような場合には,少しEUR安方向に調整するような感じが出始めています。

ということで,EURクロスが広範に調整の場合には,EURCADが先陣を切るのではないかと見ており,今週後半から来週半ばにかけて少しShort狙いでいってみようかと思っています。現レベルでのShortはややリスクが高いように見えますが,リスク許容度の高い筋は1.4920より上にストップを置いてShort狙い。なお,EURGBP,EURAUDが同様に下げのモードに入ってくると本ペアのサポート材料のように感じます。

EURCHF
目先は1.63台Lowへ戻る可能性がありますが,1.63台を割り込まない限りは1.67台へワンタッチの相場が始まる可能性があります。まだタイミング的には随分と早いですが,12月いっぱいで1.63台を割らない限りは,少しLong狙いも面白いかもしれません。ただ1.6280-90付近を切ってくると,中期的に下げのサイクルに入る可能性が出てくるので,1.60以下を狙ってリバースShort。

EURAUD
もう一段下げる余地が値幅的にも日柄的にもありますが,今週から来週中盤に向けて目先の底をつける可能性も出始めており,週足は1.6415の中長期サポートから1.6360の5年移動平均の間付近での押し目買いを示唆しています。しかし,1.63台Midを下に抜けてしまうと1.6040付近の週足ゾーンの中間線を割り込み1.5650以下へ舞い戻るようなチャート。悩ましい展開です。

この辺りをどう考えるべきか色々悩んでいましたが,現在AUDのインデックスチャートを見ると,底入れの前兆現象が見られているものの日柄的にはまだ1週程度の下げの時間が残っていることから,この後AUDUSDの下押しがあった場合も,中期的に大事なレベルの0.85台に突入しない限りAUD買いに見えます。逆にAUDUSDが0.85台をつけてくるとAUDUSDの月足が軟弱に転じて大幅調整の構えを見せていることEURAUDについてもAUD安方向,つまり上昇に転じるのではないかという気がします。

一方,前述の通りEURのインデックスチャートを見ていると,現在週足ゾーンの上限線に3週連続で突き当たっており,これを突破できなければ,どうにもならずに調整局面入りと言う感じに見えます。そして,AUDについてもAUDUSDで0.86台を守る場合には,AUD高にちょっと戻しそうに見えます。ということで,EURUSDが1.44台に向かってもう一段の調整に入りつつ,AUDUSDが0.86台を割らないような場合には,EURAUDも1.63台半ばを切って1.5650を目指す展開ではないかと見ています。一方,AUDUSDが0.90方向へ寄せきらず,逆にEURUSDが1.50突破に掛かってくると,本ペアも1.6850-1.6910付近より上にワンタッチということではないでしょうか。特に週足ゾーンの2倍幅のある1.6910付近は大事に見えます。


今週はEURとEURクロスの動きが気になるところです。ここ2週ほど1.50の関門を目の前にして足踏み状態になっていますが,まだ上昇のモメンタムが尽きたわけではなく小休止といったところ。しかし,グズグズしていると売り崩しの動きも出始めるわけで,チャート崩れで1.44台以下というのはありえる展開です。EURAUDもEURCADもそうですが,クロスの動きを見ていると,もう1週程度は次の大きな動きが始まる前の乱高下が続く可能性があります。少し注意でしょうか。

なお,円クロスについては,円とペアになっている通貨の動きに基本的には引きずられているように見えるため,主導権を持たずに相手任せの相場になっているように見えます。ということで,今週のところは,AUD,CADのような変わり目に近いように見えるクロスの動きに注意しながら,方向感を探ることになるのではないかと考えます。CADはUSDCADで1.00のパリティラインまで戻していますが,ここから先はやや頭が重たくなりそうに見え始めていることから,CADJPYなどが再上昇するような場合には,AUDJPYやNZDJPYの上昇を伴ってクロス堅調ということになるかもしれません。ただ相対的にはGBPJPYの戻りがやや鈍い可能性があります。まぁそうは言っても値幅が大きいのすが。

個人的にはここしばらく急激な高値の反動で戻ってきたCADが再度高値方向に二番天井的に振れる可能性があるかなという気がしています。まだ感触レベルですが。今週もよろしくお願いします。

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2007.12.03 | | Comments(0) | Trackback(0) | 週の見通し


週の見通し(11/12)

14:20

USDJPY
先週金曜日は113円Mid以上へ抜けて少し戻すタイミングのように見えましたが,逆に112円台を割り込んで110円台まで下げてきました。112円台が割れたら111円台は素通りというコメントをしておりましたが,週足の重要サポートであった112円台Lowの週足の方向指示線からの標準乖離率のラインを割り込んでしまっているので大方予想通りの展開といえます。この放たれ相場の着地点が気になるところですが,現在111.90付近に位置する週足終値のサポートを回復しない限り,視界の先には108円が見えているという判断です。まだ下げの時間が残っていることから,11月いっぱいくらいをかけて下げていくのではないかと見ています。

といことで,今週の動きとしては,日足のタイミング的には下げ始めから日足で8日程度経っていることなどから110円の心理的な節目を手がかりに週初は下げ渋る可能性もありますが,先週から申し上げているように週足は11月いっぱいは下げの日柄にあるように見えるため,戻りがあってもLongは一旦慎重であるべきと考えています。なお,先週金曜日のタイミングで113円台方向へ戻すのであれば,112-116という大枠のレンジでしばらく推移するのかなという感じもありましたが,112円台を割り込んできたことでレンジが切り下がり,108-112という感じになってきたように感じます。また,もう少し先の見通しで言えば,年末から年始にかけて111.50付近を回復していれば一旦115円絡みまで戻す可能性はあるかなという週足に見えますが,110円台以下に止まる場合には,来年5月くらいに向けて100円狙いという感じも見えていますので,いずれにしても円は売れないような状況という気がします。

なお,大局では目先のクリティカルサポートは108.05付近。これを切るとEURJPYは145円以下,GBPJPYは215円以下に戻る壊れた相場になる可能性もありますが,一旦それは回避するのではないかと見ているため,108円台があれば111円より上の戻りを狙ってLongでも良いかもしれません。ただ,3円クラスの戻りをやって5円下げるというような感じで100円方向へ来年春先に向けて下げていくことは十分に考えられれるので,値頃のLongは通用しないという感じです。あくまでも短期トレードに徹したLong。そして戻りがあれば執拗にShort。

AUDUSD
0.8930付近に月足のサポートと日足ゾーンの中間線。ここで止まれば0.9220-30付近までの戻りは可能性がありますが,このラインを引けで切ってしまうと視線は0.8620以下0.8490付近まで。特に日足のトレンド転換点である0.8530付近は重要なサポートですので,これを切るようなことがあれば,0.8350-80付近,あるいはもう一段下なら0.8020付近までの大幅調整は視野に。メジャーサポートは,週足のトレンド転換点である中長期サポート0.8020。その手前,0,83台Mid-Highは週足ゾーンの中間線になります。

AUDJPY
こちらはUSDJPYの動向もさることながらAUDUSDの動きがかぎを握るように見えます。前述の通りAUDUSDが0.89台を割りこめば一段の下げ余地があります。現在98円ちょっと下の52週移動平均がサポートのように見えますが,AUDUSDがもう一段の下げになると,AUDJPYは93.80に見えている週足ゾーンの下限線から91.90の週足のトレンド転換点である中長期サポートまで。なお,サブプライム問題を受けて相場が壊れた時にには週足ゾーンの2倍幅87円台まで到達していますが,現在同ラインは89.30付近に位置しています。

EURCHF
1.6430付近に下りてきました。ここは日足のトレンド転換点である中期サポート。また,1.6410付近には週足ゾーンの中間線もあります。これらを切ると,目先は1.63台Lowの52週線が気になるところですが,最終的には1.6110付近に見えている週足ゾーンの下限線狙いではないかという気がします。また,その場合には過去70週以上週足ゾーンの中間線を週の引けで割り込んだことが無い相場が終わりに見えるので,低金利通貨売りの所謂キャリートレードもおしまいで円売り,CHF売りの時代も終了ということではないかという気がしています。EURが基本は底堅いだけに,EURCHFの中長期的な変化に着目しています。1.63台を割り込んで週の引けが出たら,CHF売りはしばらく止めではないかという気がします。

EURCAD
先週金曜日は今からすると中途半端なところでShortにしていまいアッサリストップが掛かってしまいました。失敗失敗。目先は1.3940付近の日足ゾーンの中間線から1.40ジャスト付近の52日線辺りがレジスタンスという相場です。この後,1.40台に乗せると共に1.41台Midの26週線に向けて寄せていけば底打ちという感じですが,大局では1.37台Lowまでは二番底的にもう一度戻る可能性があるので,そこでLongを狙いたいと考えています。それにしても,1.32台まで行く大相場に今ひとつ乗り切れなかったのがちょっと残念でした。

なお,本ペアは1.42台より上が示現すると,月足が底入れの形に転換しますので,再度1.48より上を目指して上昇に入るのではないかという気がします。その場合,随分と下げてきたUSDCADが1.08付近まで最大で戻るような気がしています。ただ,まだそれは少し先の話ですが。

NZDUSD
0.7530付近の日足ゾーンの中間線を割り込んだ状態ですので,続落リスクが高いように見えます。目先は0.73台Lowの日足のトレンド転換点である中期サポートが視野に入っているように感じでしょうか。0.7310付近には週足ゾーンの中間線もあります。なお,本ペアのクリティカルサポートは,週足のトレンド転換点である中長期サポートの0.6870まで。特に0.73台を週の引けで割り込んでしまうと,続落リスク高し。ただ0.73台で止まる場合には,0.7680より上に再度戻る可能性も残る状況です。その場合,0.7610-20付近が下げ再開なのか,上昇に復帰なのかの分かれ道に見えるので,週の引けが0.7610-20より上で出るかどうかに着目。とりあえず,目先は下げ。


先週末はAUD/NZD/CADが続落,JPY/CHF/USDが上昇。EURクロスとGBPクロスはまちまちという状況でしたが,JPY/CHF/USDのグループの上昇が一息ついてくると,AUD/NZD/CADのグループが息を吹き返すよりもEUR/GBPのグループが少し戻すのではないかという気がしています。まだ感覚レベルの話ですが,一応そういう頭で居る方が良いのではないかと思います。特に週初はAUD/NZD/CADのグループには手を出しづらいような印象です。今週もよろしくお願いします。


2007.11.12 | | Comments(0) | Trackback(0) | 週の見通し


週の見通し(10/22)

3:30

USDJPY
金曜日のコメントでは114.70付近が切れるかは一つの大きな着目点としていましたが,引けにかけてもう一段の下げに入り同ラインを下抜けして引けました。これによって,日足と共に週足にも下げのサインが点灯したという格好になっています。

この下は114ジャスト付近に5年移動平均と週足ゾーンの下限線が控えていることから,ここが大台サポートという格好ですが,これを下に抜けてしまうとこの下はあまり止めるものがなく,111円台示現という可能性も出てくるのではないかと見ています。
USDJPY週足

図はドル円の週足チャートですが,とりあえず5年移動平均のある114円ジャスト付近と114.70付近の中期サポートに挟まれるゾーンは中立地帯。これを下に抜けてきたら走り出すというのが素直な理解のようです。逆に言えば,114円ギリギリまで押すものの,結局割り込みきれずに115.20-30より上に戻す場合には,11月初めに向けて114-116付近で少し揉み合いに入る可能性もあるでしょうか。ただし,まだ下抜けの方の可能性をより高く見ています。

EURUSD
1.4315の節目ラインに到達。明確に同ラインを上には抜けていないものの,4.8時間足チャートを見ていると1.4240付近の短期チャートのサポートで短期的な下値調整を済ませて再度上昇に入る構えにも見えます。寄付きから上向き気味で1.4320-30より上を走り出したら1.4440-60のラインは一日の到達可能範囲なので,追随するべきかもしれません。

ただし,インデックスベースで見ていると,1.41台Midからの上昇も一服感が見られており,クロス円の調整余地などを考慮すると,ここから先は上昇のスピードが遅くなる可能性はあるかもしれません。引き続き1.42台Midの短期チャートのサポートを上回れるレンジでは底堅い動きを予想していますが,1.4210-25付近を切ってきたら対ドルの上昇も頭打ちと観念してクロス円を売るという頭が必要かもしれません。

先週は引けにかけて株も下げ気味で推移しており,ダウも14,050付近の節目を下に抜けてしまっていることから,ユーロの上昇というよりも所謂キャリートレードの巻き戻り第二弾で,本年8月のクロス急落相場の再燃の可能性もありえる相場環境のように見えます。そうなると,ドル安ということになっても,欧州通貨の上げではなく円高とクロス円の下げということになるのかなという気がしています。ただし下げる場合にも,EURUSDの週足からは今週半ばまでは上げの力が残っているようにも見えることから,水曜日以降の下げだとチャート的には美しいという感じがします。週初は少し様子を見ても良いかもしれません。

一方,上記と少し矛盾していることを言っている気もしますが,USDJPYが114円割れを拒否して114-116円のレンジ気味で推移する場合には,先に極まるのがEURUSDで,次に極まるのがUSDJPYというように順番を変える可能性があり,その場合にはEURUSDが1.4450-60付近までEURJPYの166円台半ばまでの上昇を伴って一度突っかけて,そこから反落。その反落局面で,クロス円が厳しく下げながらUSDJPYが112.30付近の節目を下抜け110円方向に寄せていくという流れはありえる展開です。EURUSDが1.4460より上に上昇する場合があるとすれば,このシナリオではないかと今のところは考えています。

というわけで,話が仮定の上に仮定を重ねるような議論になってしまいましたが,いずれにしても,現在1.4140付近の週足ゾーンの上限線を上に離れたところでのプライスアクションになっており,このまま上昇チャネルを形成しつつ1.4460より上,1.4660付近まで上昇する余地を残しているという認識だけは必要に感じます。1.41台半ば以下に戻ったらやっぱり1.38台示現のあたりまでの調整は視野に。目先は1.4240付近と1.4140付近。

EURJPY
先週末は26日線に陰線で接触。いつものように,26日線に接触した翌日の方向感は大事なので,逆らわないようにしたいものです。陰線で続落して割り込めば,少し長め(8-15日程度?)に下げの波。逆にUSDJPYが115.20付近を回復すると共に164.40より上に戻す場合には,ダブルトップ的に166円台までの戻りは視野に。週初はその辺を見極めたいものです。

なお,163円を割り込んでくると160.90にある日足ゾーンの中間線が次のサポート。その下は,3ヶ月不動の159円ジャスト付近の日足のトレンド転換点である中期サポートまで。なお,大局的には下げの中に入っているものと考えていますが,まだ166円くらいまでは戻す余地があるように見えるので,あまり突っ込んでは売らず,引き付けることも必要なのではないかと見ています。ただ,USDJPYが114円を直滑降で滑るように落ちていく場合には,それは迷わずに追撃。USDJPYを横にらみで。

EURCAD
CADのインデックスチャートを見ていると,CAD高が随分と熟してきました。もうちょっとで反転しそうな感じがしています。そういう意味もあって,本ペアでは1.36台示現は底入れのサインの一つというようなことを少し前に述べておりましたが,CADのインデックスチャート週足を見ると,もう1週程度CAD高で頑張りそうな感じにも見えており,EURCADももう一段下げていく可能性が残っています。非常に悩ましいところです。特に,USDCADはセリングクライマックス的に0.94台示現のところまで行く可能性があるだけに,1週待っても良いのかなという気がしています。

ただし,EURCADを中長期的に見ると1.36台より下はリーズナブルな仕掛けポイントに見えるので,個人的には中長期勘定でLongを出動したいと思っています。USDCADは0.94台が月足の大きなサポートなので,0.94台に突っかけていって,0.96台より上に戻す場合には,そこが大底なのではないかという気がしています。漠然とした感覚ですが,その時EURCADをLongで仕掛けるというのは良いかもしれません。来週頭辺りが狙い目か?

NZDUSD
クロス円の調整モードになると代表で売られるのがNZDのような気がしています。目先は日足ゾーンの中間線,週足ゾーンの中間線と週足の方向指示線が重なるように位置する0.7270-85付近が大きなサポートですが,これが切れると0.6830付近に見えている週足のトレンド転換点である中長期サポートまでの調整は視野に入るものと見ています。

なお,月足は0.78台を背にしての戻り売りの継続を示唆しているように見えますが,今月末が0.73台をキープしている場合には逆に中期的に0.70台割れを回避しつつ0.80台狙いのラインが復活しそうにも見えるところなので,0.72Mid-73Lowの攻防は非常に意味が大きいように見ています。個人的には割れるのではないかと思っているのですが,正直なんともいえません。


G7のステイトメントは特に着目すべき点も無いように感じましたが,一点挙げるとすれば中国へのメッセージが以前より一段強くなった感じがした点でしょうか。まぁ圧力が高まったとしても,メンツを重んじる中国政府がハイそうですかと自国通貨高を唯々諾々と受け入れるとは思いませんが,ステイトメントにもあったインフレで苦しんでいることは確かなので,いずれかのタイミングでインフレ緩和をするためにも一段の通貨高に踏み切らなければならないのは事実なのでしょう。ドルに自国通貨を連動させていた中東諸国が通貨切り上げに踏み切っていることなどを考えても,そういう流れにあることは間違いが無いところです。

ということになれば,人民元高の流れが円高をもたらすというロジックはいまだに理解できませんが,ロジックは分からなくても何となく円高になっていくということは十分にありえることです。折りしも世界のジャイアンであるアメリカは大統領選挙をこれからやりますし,共和党の劣勢が伝えられる状況では,民主党が勝ってしまえば,候補者が誰になるにせよ,保護主義的な傾向が強まることは間違いが無いところ。

最も直近の民主党の大統領であるクリントンは,為替について質問されて,望ましいのはドル安ではない,円高だと述べましたが,一国の元首が他国通貨の問題について,しかも円高が良いなどと具体的にコメントするなどというのは儀礼に反することで通常ありえないことなのですが,民主党が政権をとればそういうことを平気で言うような大統領が誕生するということは考えておかねばなりません。

今も人民元問題で元が安すぎるという声はアメリカから盛んに聞こえてきますが,少なくともブッシュ大統領は,通貨レートを政府が人為的に管理することはいけない,市場に任せるべきだ,と公式には発言しているはずです。人民元が安すぎるとは心の中では思っていても,公式のコメントとして言及するのは儀礼に反するから言わないのです。しかし,民主党政権はそれくらいなんとも思わない人がなるということは考えておかねばならない点だと考えています。

余談が長くなりました。今週もよろしくお願いします。


2007.10.22 | | Comments(0) | Trackback(0) | 週の見通し


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プロフィール

幸太郎

Author:幸太郎
年齢:39歳
生業:元会社員
性格:夜行性
好きな言葉:強気相場,放たれ,追撃買い

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